みどりとか徒然

最近楽しいみどりの世話などを徒然と。

シダその他

先日タマシダ愛を語ったところですが、コロナで学校がお休み中に、エアコン稼働率が高くなったせいか、葉が部分的に茶色く!乾燥大敵だ〜

うちには他にもシダ類がいくつかあります。昨年冬に葉っぱがカリカリになったアジアンタム(種類は不明…札には、ルビノメイデンファン、とありましたが、アジアンタムの英語名は、maidenhair fernなので、なんだか明らかに間違い)

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春に丸坊主にして、一年でここまで戻りました。こちらは暖房のない部屋に置いてありますが、頻繁に霧吹きをしないとすぐにカリカリになりますので、通りがかったらシュッシュッとしています。在宅勤務じゃないと保たないかも…

新芽は茶色いミニゼンマイみたいなものが株元から上がってきます。

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葉が広がってすぐは、より繊細で、広がる過程で枯れてしまうのもあります。。

もう一つのシダ類、レインボーファーン。コンテリクラマゴケ、というのが和名で、英語圏だと、Peacock Mossなんて呼ばれてます。青みがかったエメラルドグリーンの葉が特徴なのですが、日本だと、その色をレインボウ(虹色)と表現するのに対し、英語だとPeacock (クジャク色)としているのが面白いですね。

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12月くらいから、伸びて垂れ下がった茎の先が乾燥で今ひとつになる一方で、株元からしっかりした茎が立ち上がってきました。葉の厚みも今までと違います。枯れかかった茎は全部カットし、スッキリさせたら、より沢山の葉が上がって来ました。

最後は、おっと忘れていました、トキワシノブ。何故忘れていたのかと言うと、冬の間もベランダにいるから。

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オリヅルランと共に、東のベランダで元気にしています。秋口に少し葉が黄色くなったのもありましたが、独特なモサモサ茎が伸びて、見たところ元気です。

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春に水苔で、別の鉢に植え替えしてあげる予定です。

タマシダの時も書きましたが、シダ類は冬の間も新芽が出てくるのが嬉しい植物で、他のも欲しくなっています。最近だと、セッカタマシダを買うのを我慢しています。。