バラの植え替え
バラの鉢植えは、植え替えを頻繁にやる必要があるのに、昨年は出来ていなかったので、今年は真面目に。
ハンスゲーネバインと、シュクレの二鉢。1メートル以上あるのです。
これを剪定せずに植え替えします。バラの世話本によると、まず葉をむしり、植え替えをし、しばらくしたら強剪定、という事なので。
まずはシュクレから。鉢から抜いてみると、
まあ、まあ、の根張り。底まで回っているので、植え替えが必要です。根鉢を崩して、長い根を切って整理します。
次は、うちでは一番の古株、ハンスゲーネバイン。こちらは一度、あまりに表面の土が固くなってしまったので、季節外れに根鉢を崩さずに植え替えた事があります。抜いてみると、
こちらの方がやはり根がすごく回っている。こちらも根を整理して、新しい鉢に、赤玉土を足したバラ培養土で植込みます。
すっきりしました。葉っぱが無くなった後のバラの枝を見るのも好きです。所々赤くなり、新芽がポツポツと出ています。
2月に入ったら強剪定を行う予定なので、しばらくは、どこで切るのがベストかなあ…と、この裸の株をじっくり眺める事になります。
他にも三鉢、バラを植え替えましたが写真は撮る余裕無し。バラは棘があるので手袋が欠かせませんし、冬のベランダは晴れていても寒く、サッサと終わらせました。
植え替えの効果が出て、春に沢山花が咲くと嬉しいですね。