みどりとか徒然

最近楽しいみどりの世話などを徒然と。

最近買った植物

植替えに忙しくしている風ですが、なにかと緑に目が行き、ついつい新しい植物も買ってしまう。

植替えのときにチラッと紹介したコチョウラン紫式部

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屋外用にトレイを買おうとネットで検索していたら、欲しいトレイだけ買うと送料が1,000円近く取られてしまう…という事で、前から気になっていたコチョウランを一緒に購入。不定期咲きとの事でしたが、立派な花芽付き。

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毎日ポツリポツリと咲き、可愛い。もう一本花芽が出てきているので、しばらく楽しみです。

もう一つは、コウモリランの苔玉仕立て。

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こちらは立ち寄ったIKEAの植物コーナーで。フェイクグリーンもたくさん売っているIKEA ですが、本物の植物も、結構イキの良いのが置いてあります。数年前に購入した、アイビーもコンシンネも元気に育っています。こちらも以前から気になっていたものの、仕立てが難しそう、と思っていたので、すでにハギング仕立てになっているので有り難い。葉っぱで苔玉が覆われるのを夢見て。

他にも、季節のお花としてガザニア、ハーブに挑戦って事で、バジルをプランターに植えました。

玄関の植物の勢いがよく、まるでリアルなボタニカル系?フォトフレームみたいになってますが…真ん中の鮮やかなのがガザニア

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21年植替え Day5 ポトス•エンジョイ

2年前にきれいな斑が気に入り購入した3号のポトス•エンジョイ。

ポトスは実家に私の子どもの頃からあり、今も同じ株があるくらいだから、多分丈夫なんだろうなあ、と思ってはいたのですが、やはりとても育て易くどんどん大きくなり、すでにこれまでに植替えを2回している。

f:id:tsgreenas:20210429115709j:image他の植物は、冬の間は割と動きが無かったりするのに、年がら年中ツルを伸ばし続けて、とうとう床に着いてしまった。

ちょうど五月という事で、挿し木の季節。剪定を兼ねて、連休初日に早速作業。

まずは長く伸びたツルを2本カット。気根も所々出ている。何となく、冬に伸びた箇所は、葉が小さい気がする。

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ツルを、気根のある節を付けた形でカットする。水耕用の先端部分には葉を3枚ほど残し、挿し芽用土に植える方は一枚づつ。

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土の準備。ポリポッドに底石として鹿沼土を敷いて、挿し芽用の土を入れる。過去にアイビーを数種類、挿し芽で増やしてきたけれど、挿し芽用の清潔な土を使うと失敗なく根が出た。今回も同様に。土を用意している間に、メネデールの水溶液にカットした茎の切り口を浸けておく。

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土を水で濡らして、割り箸で穴を開けてそこに気根のついた節を優しく押し込んで、最後にもう一度ハス口を付けたジョウロで水をやり、土をならして完了。

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葉を2、3枚付けてカットした方も、メネデール液に浸けておき、一つはハイドロボールで、一つは水に入れるだけにしてビンに入れて完了。

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ポリポッドも食品用トレイに置いて、室内管理にします。さて、土、水だけ、ハイドロボール、どれが一番良い感じに成長するかな?楽しみです。

親株の方は、ヘアカット後、という事で姿が整いました。

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21年植替え Day4 アフィルム、ホリドータ

2,3年に一度は植替えたほうが良いとされているラン。購入したのが2年前の今頃だから、あのとき既に表面に苔が生えていたという事は、つまり今は前回の植替えから3年は経過しているというわけだ…とウダウダ考えてるうちに、新芽が伸びてきている。

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アフィルムはうまい具合に花が終わり萎んで来たので、意を決して昨日から水苔を水で戻した。

同じタイミングで購入したホリドータは、完全に鉢からはみ出しているから、これは絶対に植替える必要がある。

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まずはホリドータから。鉢から抜くと…

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なかなかの根張り。ホリドータは湿地のラン。水苔とプラスチック鉢という珍しい組合せでいつも濡れてる状態だから、水苔もだいぶ痛んでる感じ。根鉢を切って、水苔を掃除。

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新芽の位置が水平でないので、悪戦苦闘して水苔を巻き付け、鉢に押し込んだけど、、

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ダメだ、、株元が埋まっていない。。やり直して、

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なんとなく埋まった感じ。

アフィルムは、鉢から外すと…

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吊るしてるからか、素焼き鉢だからか、苔はあんまり痛んでない。根張りもそこそこ。これなら後一年平気だったかな…水苔を掃除して、

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水苔を巻いて、押し込む

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はあースッキリ。しかしホリドータはすでに鉢いっぱいで、またすぐに植替えする羽目になりそう。

水苔を使用した植替えの反省点は、晴れた屋外でやらない事。水苔の細かいカスが出るとどんどん乾いて風に舞い、大変なことになりました。新聞紙を敷いて、室内のテーブルで落ち着いてやりたい作業です、、

どちらも早く根が張ってほしいな。

 

 

 

21年植替え Day3 ディフェンバキア

ランの後に思い立って、ディフェンバキアの仕立て直しをやってみた。仕立て直しが必要な、我が家のこの人。

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株元が曲がって自立しない割に葉っぱを次から次へと出して元気なのです。これ捨てるのも勿体ないし、でも壁に立てかけないと立たないってどうしたら良いの?と悩んでいたところ…

趣味の園芸、1月号は『冬こそインドアグリーン』で、色々参考になるテクニックが掲載されていたのですが、その中に、アロイド(サトイモ科の植物の事で、有名どころでは、モンステラアンスリウム、ポトスなどがある。ディフェンバキアもそのうちの一つ)の仲間に関する特集が組まれていて、ディフェンバキアの仕立て直しのやり方が書いてあったのです!

まずは切断して分解。沢山の鉢を作るつもりもないので、4つ取って残りは廃棄。

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これを観葉植物用の土に深めに植え込んだら完成。元株は根本からカットしましたが、生命力の強いアロイドは、断面の脇から新芽を出してくれるらしい。

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さて、どれが根付く、もしくは芽吹くかな…楽しみです。

ついでに、だいぶ縦に伸びて傾いてるコンシンネ•マゼンタも植え替え。

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下葉がほとんど枯れないから、トックリラン並みに葉がフサフサ。。

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一回り大きい鉢に植え替えましたが、斜めってるのは同じ…一回切り戻した方が良いのかなあ、と思いつつ。木質化してるところが少な過ぎて、どこで切れば良いのか分からない。。

 

 

 

21年植替え Day3 デンドロ、コチョウラン

今日は天気が悪いので植え替え日和。何故ならうちのベランダは西向きで、作業テーブルが置いてある場所は、午後から西日がすごいから…

根っこがぎっしりのノビル系デンドロ•イエローソング。

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まだ花は付いているけれど、ランは基本4月までに植え替えを終わらせた方が良いので。

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すごい根っこ。コンポストが何かも分からないくらい。

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根鉢を1/3くらい切って…(断面見ても根っこの厚みがすごい)

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根っこにハサミを入れて、ピンセットで古い根っこや、コンポスト(ヤシガラでした)を外して、バークで植え付けます。

ヤシガラやバークって、よく分からなくて、近くのホームセンターにも、ラン用は石がいっぱいのミックスコンポストしか無く…ネットで購入したバークは2種類。粒のサイズが書いてなかったのだが、こんなに大きさが違う!!

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粒の大きさは、元のコンポストと変えない方が良いらしいので、上の、小さい方で植え替えました。という説明はショートバージョンで、実際は、下の大きいほうで一回植え付けた後、小さい粒のを買ってあったのを思い出し、もう一回植え替え直したのでした…

もう一つは、水曜日に熊本のラン農園から取り寄せた、新しい仲間、紫式部、です。ポリポッドで植え付けられて到着しましたが、丁寧な植え付け手順、素焼き鉢、濡らした水苔、などが添付されていたので、早速。

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ポリポッドから外すと素敵な根張り具合。

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新しい苔に植えられているので、このまま追加の水苔を周りに付けて、鉢に押し込みます。

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スッキリ。デンドロの方は、古ーいバルブは切った方が良さそうですね。新芽の兆しが見えないので、植え替えで元気に今年の芽が出てくる事を期待しています。

 

 

 

 

 

 

須和田農園の植替え講習会

楽しみにしていた、カトレアの講習会。入り口の看板が渋くて好きです。

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一時間カトレア栽培に関する話を聞いた後に、植替えの実習をして、使用したカトレアはそのままお持ち帰り、という内容。結構盛況でした。ちなみに会場は温室と言っても超風通しが良いので、密という感じでは全然ありません。

ハサミと植替え棒、ピンセットを持参要だったので、ハサミとピンセットは持って行きましたが、カトレアが想像以上に大物で、結局ハサミもピンセットも現地で購入。まあ、どれもそのうち買わないと、と思っていたので、良いものを買えて良かったです。

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これを植替えます。ラベンダーの大輪、冬咲きの交配種。参加者は種類は選べず、配布されたもので行います。

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ピンセットを使って鉢から引き剥がすようにして抜いたあと、、色々やって、

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スッキリと新しい鉢に植替え完了。カトレアは水苔をかなり固めに植え込むのがコツらしい。他にも色々、ナルホード!とか、ヘェ〜な事を色々教わりましたが、有料でやっていらっしゃる講習なので、ここでは控えます。

他にもバージンコルクや素焼き鉢、鉄線カバーなど、ホームセンターでは売ってないもろもろを買えて嬉しい。

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持って帰ってきたカトレアは、今までミニミニランばかりを集めてきた我が家としては巨大…一緒に写すと葉が写りきらない。

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まあ、こういう縁も大切に。冬に咲くという花が見られるかどうか。チャレンジだ〜。

 

 

 

チランヂア開花とバラ近況

うちで初めてチランヂアが咲いた。

開花した株を昨年の春に購入したのですが、その後子株が出て、その子株が一年後に開花した。

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うちに元々いるイオナンタより小さいのに、親株にくっ付いているからなのか…あっさり咲くもんだ、と驚いています。

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葉の赤も含めて、すごい配色。眺めていて飽きないですね。

ところで、バラの近況です。

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剪定などまめにお世話してきたのにダメ…何がと言うと、早速うどん粉病にやられているのです。

手前のベテランさん、ハンスゲーネバインは全く平気なのに、ほかのバラは次々と葉に白いカビが…(泣

病害虫用のスプレーは購入してあるのですが、マンションベランダという場所柄、使うのに抵抗があり、手を打つのが遅くなりました。

それでも、日当たりを改善したり、重曹水を撒いていたら少しは良くなったかな?蕾は上がってきているけど花は今年はあまり期待できないかもしれません。来年や秋に向けては、日当たりなどを改善したいと思いますが、環境を良くして株自体を丈夫に育てる事が重要、というのを痛感しております。