みどりとか徒然

最近楽しいみどりの世話などを徒然と。

シダ類

家にシダ類が2鉢あります。タマシダと、アジアンタム。写真はタマシダ。

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シダ類は水切れに弱くて、土が乾いたらあっという間に萎れて、葉がカサカサになり、その葉はもう復活しません。でも密生した根っこが死ぬことはあんまりないみたいで、水切れを起こしてダメにしちゃった!と思っていても、水を定期的にやり続けていると、新しい芽が出てきます。タマシダも、夏場にちょっと目を離した隙に!という事がありましたが、今は芽がいっぱい出てモサモサになりました。

そんな事は分かっていたのに、秋に購入したアジアンタムは、あっという間にカリカリに…まあでも、と思い水をやり続けていたら、新芽がようやく。枯れた葉を未練がましく残していましたが、スッキリカット。

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シダ類は、ゼンマイみたいな芽が可愛らしいのも好きです。購入した当時みたいに復活してくれるでしょうか…

ときどき、『育てやすい植物って何ですか?』という質問を見かけたり、植物の紹介として、『丈夫な植物』として紹介されたりしているのを見ますが、基本的には、

・季節の気温の上がり下がりに室内であれば耐えられる。

・水切れを起こしてもすぐにはダメにならない。いい感じでしおれて、水切れサインを出してくれ、あげたら元気になる。

・蒸れに強い

こんな特徴の植物は、『育てやすい』『丈夫』という事になりそうです。

シダ類はそういう意味だと、ちょい難しいと言えるかもしれません。