ポトスの剪定と挿し芽
うちにはポトスが3種類あり、そのうちエンジョイが3年目、グローバルグリーンが2年目、ライムはまだ半年です。
ポトスは、冬の間も全く動かないわけではなく、蔓を伸ばし続けるため、一年経つとかなり伸びてしまいます。
なので植え替え前にまずは剪定。
スッキリ。剪定すると長い長い蔓が手に入り、これを捨てるのに抵抗があり、結局挿し芽にしてしまう。
まず節を残してカットする。
そして、ネメデール水溶液につける。
挿し芽用の土を余ってるポリポットに入れて
ジョウロで濡らして(土を中まで濡らすのが意外と難しい。挿し芽用土の何かが水を弾いてしまうのです)、穴を開ける。
そこに、節を差し込んで、割り箸などで押し込む。ジョウロでまた、水をたっぷりあげて、出来上がり。
昨年に引き続き、ハイドロボールにもチャレンジ。葉っぱ一枚だとぐらついて根が出にくかったのか、上手く行かなかったので、今年は、
ハイドロ用には、葉っぱ2枚がこのようにくっ付いているものを作り、ハイドロボールで固定しやすいようにした。
橋げた作戦は上手くいき、今回はしっかりハイドロで固定できた(ような気がする)。
ポリポットの置き場も、昨年は生鮮品のトレーを使っていたけれど、今年は百均で、食品用のバットと、水切り網をセットして。
今年も上手く根付くと良いなあ…12鉢分あるので、上手く行ったら秋頃には知人に配布予定。
デンドロビウム エンジェル・ベイビー植え替え
今年、一本のバルブに三つしか花が付かなかったエンジェルさん。
植込み材のバークもジメジメしていて苔も生えているし、割と窮屈そうなので植え替え。別のデンドロビウムも、植え替えたら明らかに元気になりましたし。
まずは根っこチェック。
まあまあね根張り、だけど、やっぱりジメジメ。バークをほじって落としていくと、中が何故か水苔になっている…プラ鉢に水苔だから、そりゃジメジメする訳だ。
エンジェルベイビーは高芽で新しい株を作りやすい種類だから、高芽を植え付けるときに水苔に巻いたのだろうか…
バークや水苔をきれいに取って、古くなった根っこを少し整理して、新しいバークで植え替え。
元より、ほんの少しだけ大きい鉢に。株を持ち上げても抜けないくらい詰め込んで完成。
今年は作落ちして、また咲かないかもね…植物は、気長に株が充実して、落ち着くのを待つしかないです。
観葉植物植え替え
冬の間に、土も鉢もネットで購入し、植え替え時期を待っていました。今日はとっても気温も上がりましたので、早速。
まずはガジュマル。一年前も植え替えしたのに、気根を入れたら鉢がいっぱいになり、幹もがっしり。
まずは軽く剪定をば。白い樹液が出てきます。ガジュマルは、葉っぱの付け根から新しい枝が出てくるので、向きの検討をつけながら切ります。
スッキリしたところで、植え替え先の鉢に土など入れて、さて、鉢から抜きますか…と、抜けない!となり、鉢を逆さまにして、縁を打ち付けて抜く方式で、なんとか。
やっぱり凄い根張り。ぐるぐる巻きの根を、熊手でほぐして新しい鉢に収める。
今年もたくさん枝を出して、大きくなってくれるでしょう。
次は、フィカスベンガレンシス。
夏からベランダに出したら枝が伸びて、葉が随分大きくなりました。鉢からはあっさり抜けて…
あら、寂しい根張り具合。土もぼろぼろと取れてしまう。縦長のコンクリ鉢に植込み。
枝振りと、バランスが取れたかな?
お次は、冬場に購入してそのまま冬越しさせた、フィロデンドロン、バーキン。
鉢から抜いてみると、、太い根がぐるぐると。
縦長鉢の下の方は、土ばかりで根は張っていない。販売用の仕立てなのかな?土をほぐして、長い根を切り、
縦長鉢に収める。
株元に葉が多いのは、植え替えに注意が必要です。今回このバーキンも、割り箸で土をザクザクやっていたら、葉を一本折ってしまいました。
後は、アジアンタムと、枯れかけているソフォラリトルベイビーを。
ソフォラは二鉢目で、一鉢目は葉っぱが落ちたので、屋外管理にしたら、最近新芽が出てきた。このNo.2も、外に出すべく、まずは植え替え。
みんな元気に根付きますように!
バンダ•プチブーケ開花
三月の初めに、花芽付きで購入したバンダが開花しました。
思った通りの可愛い濃いピンク。残念ながら、先の方の蕾は、先週あたりの寒さが影響してか、枯れてしまいました。ブーケのように房咲きになると良かったですが、環境が変わった中で5つくらいは咲いてくれたので、万々歳です。
太い根っこが出てきているので、株自体は元気そう。バンダは初めてで、水やりの加減など様子見でしたが、良かった良かった。
これから夏にかけて成長期。根っこもバンダの大きな魅力。楽しみです。
玄関に春到来。クリスマスローズ開花、バラの芽吹き
寒くなったり暖かくなったりを行ったり来たりしながら、春がやってきた。
ビオラが満開。冬の間も地味に咲いていたけど、この満開が見たくて植えているようなもの。
秋に購入した小さな銀葉のクリスマスローズも開花!
こんなに小さい株でも開花するだなんて驚きでした。
2月に強い剪定をしたバラも芽吹いている。手前のスイートチャリオットは新芽が明るい緑色で、赤っぽい新芽が多いバラには珍しいし、細かい葉がきれい。
ハンスゲーネバイン 、フィリップスタルクは順調にツヤのある葉を出してきた。
遅ればせながらヘブンオンアースも。こちらはかなり赤い葉っぱ。
ついでに盆栽の楓からも新芽。楓も新しい葉っぱはとても赤い。苔も購入した時より随分ときれいに生えてきた。
新芽はフレッシュで、見ていて楽しい気分になる。春の訪れはただでさえ嬉しいものですが、植物を育てていると、それが何倍にもなりますね。