みどりとか徒然

最近楽しいみどりの世話などを徒然と。

バラの冬剪定に向け

私の信頼するバラの育て方本によると、冬剪定の1、2週間前には葉を全部むしり取ると良いと言うことなので、その作業をした。

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お昼やすみに、ふと窓の外を見ると、ヘブンオンアースに水滴が…雨が吹き込んでくるはず無いし、水もやっていないのに。。

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よく見ると、葉をもぎ取った場所から水滴が出ているのだった。葉の一枚一枚に水分を送っているのだ。

葉をむしる意味は、剪定に向けて根本に養分を貯める準備をするため、とあったが、なるほど、たしかに枝先に向かうエネルギーの流れがあるのだ、と感じた次第です。

 

 

クリスマスローズ

クリスマスローズの面白いところは、蕾の段階から、花びらがずっと見えて入るところだ。もしかしたら、これは花びらではなく、ガクなのだろうか?

一月くらいから、花が見えていて、もう咲くのかなと思っていたら、そのまま茎が伸びてきて開く気配はまだない。ピコティはそろそろかな?

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イカラーは、早くから2つの花が見えていた。地を這うような場所に蕾が見えてるのはなんだか不思議だったけど、こちらも茎が伸びてきた。

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レッドは、まだ花芽らしきものが二つ出てるだけで花びらは見えない。

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クリスマスローズは最近人気があるのか、12月くらいには花屋に開花済みの鉢がいっぱい並んでいた。私は開花まで2年かかる小さな苗を購入したので、毎年じわじわと花が増えてくるのを楽しみに育てているけれど、小さな株に3つも4つも綺麗な花を付けている鉢を見ると、やっぱりプロはすごいなあ、と思いながら買いたい衝動に駆られる(でもうちの3株に悪い?から買わない)。

今週火曜日に思い出して、ムスカリを埋めっぱなしの鉢に水をやったところ、土曜日の今日、もう球根から芽が出ている。お水待っていたんだねえ…遅くなりすいません!

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今日は、都心も雪になるかも、という寒い週末ですが、春は近いですね。

花台とグローブが来た

シンプルで丈夫で、かつ幅があるものを探して楽天のWoodproというお店で注文した花台が来た。良い。日のあたり改善のために購入したけど、高さが出ると、色々よく見えて世話がしやすい。

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最初から二段になっているやつは置く場所の奥行きが狭いので不安だったので、ハイタイプを一つ買い、気に入ったらロータイプをもう一台買って前に置く事に。出っ張りが全然ないシンプル構造だから可能。

台も季節によって、東ベランダと西ベランダを行き来させる予定だから、一台づつになってる方が持ち運びに便利そうだし。ロータイプも近日購入予定です。

バラの家から、作業用のグローブもきて、トゲが刺さらない事に感動…。これで来月の剪定もばっちり気合いか入りました。道具って大事よねー。

冬の室内取込み組

冬に屋外ではいられない植物の置き場を作るため、色々棚を物色していたが、結局IKEAのワゴンを購入した。モスグリーンで、いかにも植物置き場。

アデニウム、各種ラン、チランヂア類。

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値段のわりに重さもあって、しっかりしてるからぶら下げ系を掛けても大丈夫。朝は東側で、

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夕方からは西側に移動できるのもワゴンならでは(在宅勤務の良さでもある)。昨年はランの発色が薄かったけど、冬の日当たりを改善したら良くなるかな…

新春

植物の世話をしていると、一月あたりから、春の花に向けて活動を開始するからか、新春、という言葉がよりしっくりとくる。

玄関先。秋冬の間紅葉して色を添えてくれた初雪カズラのプランターを、ビオラプランターに入れ替える。

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クリスマスローズの3株は順調に育っていて、昨年咲かなかったピコティからも蕾。他の2株には蕾が2つ付いている。こうやって株が大きくなっていくのか。

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東側のベランダは、足の踏み場がない状態でバラが4鉢置いてあったけど、これがあまり良くなくて、新株のフィリップ・スタルクが元気ない。風通しの問題もあるけれど、気軽に手入れできるように棚を買って整理をしようと思っている。とりあえず、西側にバラを移動してベランダを掃き掃除。

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すっきり。バラは、あー世話しないとなあ、って思った時に、時間やらが無くて放ったらかしにしていたとしても、枯れない丈夫さ、あとは剪定でリセットできる柔軟さが良い。とは言え、元気の無くなったバラには申し訳ない。

在宅勤務が中心だった昨年は、ベランダの日当たりがよく分かり、季節によってもそれがだいぶ違う事が分かった。バラは、夏の猛暑までは西のベランダ、真夏は東側、秋になったらまた西に戻すのが、良さそうだ。

春に向けて、作業した冬休み最終日でした。

秋バラ

秋バラがパラパラと咲き始めた。こういう組み合わせで、切花を楽しめるのも家で育てている事の醍醐味だと思う。

スイートチャリオット(赤)、フィリップスタルク(白)、ヘブンオンアース(鮭桃)。

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