みどりとか徒然

最近楽しいみどりの世話などを徒然と。

IKEAのミニ温室とKINTOの鉢

だいぶ前に購入して、部屋の隅にパッキングされたまま置いてあったIKEAのミニ温室。来週は5度を下回る日もあるようなので、ようやく組み立て。

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寒さに弱いコチョウランと、こないだ秋のセールで手に入れたアングレカム、昨年お亡くなりになり、2代目のアデニウムを入れてみた。

さて、どれくらい効果があるか、タニタの電子温度計を入れて、要チェックです。

それから、最近、カーテンレールの玉に余りがあるのを発見し、S字フックで、簡単に植物がぶら下がるのが分かりましたので、ハギング用の鉢を購入してみました。前から気になっていた、KINTOの鉢です。二重構造になっていて、内側の皿には大きめの鉢穴が開いています。早速、レインボーファーンの鉢を入れてみる。

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鉢自体は、プラスチックで軽いのでハギングには良いですね。素焼き鉢などは、落ちるリスクを考えるとぶら下げるのは極力避けたいですから…

こういった三点で支えるタイプのぶら下げ道具を使ったのは初めてですが、やはりぶら下げ紐が邪魔になり、鉢をしょっちゅう出し入れする使い方は出来ない感じです。このレインボーファーンはとくに、繊細な茎と、細かい気根がいっぱいあるので、余計にそう感じました。

そう言った意味だと、二重構造になっているより、穴が開いている鉢をぶら下げるほうが水遣りその他には便利なのかも知れませんね。受け皿タイプは、土や水が垂れてきたりするのを防止するには、確かに良いですけれど。

受け皿付きの使い方としては、流しに持って行って、植物は動かさずにそのまま水をやり、内側だけ少し浮かして、外側の受け皿に溜まった水を捨てる、ということになりそうです。

道具その他は使ってみないとなかなか分からない事が多いです。他にも下垂ランのアフィルム、ビカクシダの苔玉、ウスネオイデスも吊るしているので、部屋は植物で溢れてきました。

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