ランの色々
昨日枯れかかったコチョウランを夫が会社から持ち帰ってきた。リモートワークやらで世話をする人が居ないのだ。昨年は、掃除のおばあさんが水をやっていて花まで咲いていたらしいのに、その方が今年辞めてしまったとのこと。冬は水をきっても多分平気だが、春から夏は流石に、、
送られてきた写真。横30センチ弱の大きな鉢に、葉っぱと根が少し。枯れ落ちた葉が可哀想。。
葉と根がまだ緑だから、持って帰ってきてもらった。すごく大きな鉢に、発泡スチロールと水苔で植えられいたらしい。カサカサの水苔たちを除くと、
以前は沢山葉が付いていたのかもなあ、という名残りがある。根や長い芯は切って、小さめの素焼き鉢に植え込む。
葉っぱが水分切れでシワシワなので、コチョウランの本にあるように、砂糖水に浸した新聞紙で葉を挟み、水分を与えながら、ビニール袋温室で養生。
さて、復活するかしら…
ラン関係では嬉しい事もある。今年の春に植え替えた、フォリドータ•シネンシス 。初春には綺麗な花を咲かせてくれたのに、植え替えの予後が悪く、丸くてぷりぷりだったバルブがシワシワになってしまっていた。
枯れてはいないので、少し乾燥気味にして様子を見ていたのです。するとようやく、今年のバルブが膨らんできた…
内側から、新芽も出てきている。良かった〜。今年は花は無理かも知れないけれど、このまま元気に回復してほしい。
こちらも植え替え後の成長が遅かったミニカトレアも、新芽が伸びてきています。
見切り品のコチョウランからも新しい葉っぱ。
まだまだ動きがある楽しい季節です。