若干季節外れのラン活
オリンピックの開会式はどうなるんだろうか、と思いながら、ラン活。植込みの適期は六月までなのだけど、上手く根付くかしら。
一つは、デンドロビウム •アフィルムの高芽処理。
根っこがビロビロと伸びている高芽が5つ。放って置いても仕方ないので、取り外し
水苔を巻いて
素焼き鉢に植え込む。
作業が終わった所で、届いていたラン農園、須和田農園からのカタログを開くと『園主のひとこと』、に、株が増えすぎると栽培環境が悪くなり全体の生育が良くなくなる、捨てられない場合は洋ラン栽培をしたことのないご友人に差し上げるなどして、洋ランファンをぜひ増やして下さい、と書いてある。ですよね、という事で、この高芽処理した鉢は、根付いたらどなたかに差し上げる事に決めた。
と書きながら、アフィルムの高芽処理を今日やったのは、このラン をコルク付けにしたかったから、ついで、なのであった。ホームセンターで半額で売られていた種類の分からないミニコチョウラン 。
鉢から出してみると、まあまあの根っこ。
時期も時期だし、根鉢は崩さないで素焼き鉢に入れてしまおうかと迷ったけれど…苔を外してみると長ーい根っこになっていて、ところどころ黒くなっているので、
根っこをカットして、
水苔を置いたコルクに置いて、さらに根元を水苔で巻いて、ねじりっこで固定した。コルク付け完成!
今からだと根が付くかなあ…部屋の中でしばらく葉水で管理します。