みどりとか徒然

最近楽しいみどりの世話などを徒然と。

母のオリヅルラン

母からオリヅルランを貰った。前に実家に行ったときに、ちょうどシースが伸びて、名前の由来でもある”オリヅル”つまり子株がたくさん付いている様子が可愛らしく、良いねと言っていたら、実は別の子株があるの、と。

植え替えがあまり好きでは無い母は、またちょっと恥ずかしそうに、鉢がひどいからそっちで植え替えしてね、という。

たしかに鉢はだいぶプラスチックが経年劣化していて、根もかなりパンパンな様子だ。

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鉢から抜けないので、結局ハサミで鉢を切り、取り出して見たら…

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すごい根鉢具合。葉の見た目は繊細なのに、根っこはすごく多肉質なんだなあ…

根鉢も切って、抱きこんでいた底石や、土を整理して…

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今日買ってきた鉢に無事収まりました。

IKEAの金属製の鉢。縁が持ち上げやすく、軽くて良いです。

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根に余裕が出来たので、多分また元気に大きくなるでしょう。

この春はたくさん植え替えをしたけれど、植え替え後に明らかに元気になった鉢がいくつかあって、やっぱりそれは、根が鉢にぎゅうぎゅうに詰まっていた鉢なのでした。植物は根に応じた大きさに成長するので、大きくしたくなければ根っこを植え替えのときに整理して、元の鉢に新しい土と戻せば良いとの事だが、こうやって、鉢を大きくすれば、すぐに成長して結果が出るのだから、ほんとにその通りだな、と実感している。