古株 アイビー
そこに長くいるベテランさんの事を、古株、と呼んだりしますが、まさに我が家の古株、アイビーについて。
すっごく元気という訳でもないのですが、水切れにさえ気を付ければ大体ご機嫌にツルを伸ばし続けている丈夫なアイビー。多分、4年前くらいから家にあります。水切れすると、株元の葉を落とすので要注意、でもそれで枯れちゃう訳じゃないから、ある意味分かりやすい。
2年前に剪定をして、挿し芽にした時の株は、今はこの通り立派な一株に。
玄関の、雨に当たらない軒先に年中出しっぱなしで、冬は枯れたようになるのに、春になると新芽がでてくる。株元を親株と比較してみると、室内管理の親株はこちら。
屋外管理だとこうなる。
逞しい木になってますな…こちらが挿し芽で、お子様なのに。
アイビーはどこでも手に入るし、室内観葉としても、屋外では塀などの植栽にも使える便利な植物でありながら、葉の雰囲気が良い、いわば育てる植物としては王道、という気がします。
伸びてきたツルを切って、
また挿し芽にしました。親株はマグァンプと土を足してすっきり。挿し芽が根付いたら、誰かにあげようかと。