21年植替え Day6 ミニラン達と、ソテツキリン胴切り
連休二日目は、2.5号の小さいラン達を植替え。管理が悪くて若干弱っているミニコチョウランと、この春にピンク色の可愛い花を楽しませてくれた、ミニカトレア、チェリオ•リンウッド。
今日は落ち着いてやるために、室内にてテーブルに新聞紙を拡げて…
コチョウランは、元々すごく小さなポリポッドに入って、化粧鉢に入れられていて、本来ならば、購入してすぐに、根鉢を崩さずに苔を巻いて2.5号鉢に植え付ければよかったものを秋冬の間にカリカリにしてしまった。なんとか新しい根と葉が展開してきたので、枯れた根と水苔を整理。
ミニカトレアは、小さな鉢にぎゅうぎゅうで、新芽が出る余裕が無さそうだから、3号鉢に鉢増し。鉢から抜いて、
苔を掃除。
この後、また水苔と悪戦苦闘して、出来上がり。
こないだの植替え講習の甲斐はあったのか?早く根が張って欲しいです。
ランの後は、何となくエゲツない感じに成長しているこの方…ユーフォルビア•ソテツキリン。
明らかに購入した後に徒長した形跡が…(上部の太めな緑色の部分だけの状態で、我が家にやってきたのです。)長さだけは倍になっていますが、これどうなっていくのかな、と思ってネットで調べたところ、“胴切り”なる技があるらしい。つまり、ぶった斬るわけです。
画して、消毒したミニノコギリにて、シャッシャと。下部はこのように。樹液が溢れてくるので、霧吹きで水をかける。
上部は、樹液を止めるために水に浸ける。
ユーフォルビアの樹液は、人体にわるいらしいので、触らないように手袋やマスクをして作業しました。
樹液が止まったら、ペーパータオルで拭いて、ザルに。上部はこの状態で日陰で乾かし、3週間先くらいに植え付けられるそう。
さて、枯れないと良いけど。下の部分はどうなっていくのかな…脇芽が出るの?実験気分です。