みどりとか徒然

最近楽しいみどりの世話などを徒然と。

ペンタス

植物をいくつか育ててみると、自分の思っていた通りの姿になるものと、そうでないものがあって、後者も結構多い気がする。

鉢植えは土や環境を、植物ごとに変えられるという点で多少優位だが、日当たりその他がその植物の、その大きさの時に理想的であるか、というと判断が難しくて、結果的に成長してみると、こんな風になってしまうのか、でも枯れてないしな、と育てていく事になる。代表的ながっかり例としては、徒長がナンバーワンで、後は下葉が枯れて落ちてしまう、剣先型の葉の先が枯れてしまう、というのが多そう。いずれも、ほとんどの場合、ばっさり剪定しない限りは、取り返しがつかない。

前置きが長くなったが、ペンタスはその点、理想的な育ち方をしている。花が枯れてきたら花の根元を切って花ガラ摘みをしてやるだけで、徒長もせずに姿を維持したまま次から次へと花芽が上がってくる。写真は、2回目の花です。カラーバリエーションもピンク系で様々で寄せ植えにも向いていそう。おすすめの夏の花。

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取り返し云々で言えば、年に一回リセットできる植物は人気があるのは理解できる。バラ、ランはその代表ではないでしょうか。