みどりとか徒然

最近楽しいみどりの世話などを徒然と。

バラの解説本

元々、『よく咲く鉢バラの育て方』を購入して読んでいたのだけど、新苗の話しと2年目以降の育て方が一緒に記載されていたり、用語が初心者だと分からないものが多くてあんまり活用出来なかった。

 

今の時期は各種園芸雑誌もバラの特集がされていたりするので、チェックしたりして、やはり初心者向け本が必要と感じて、『ローズレッスン12ヶ月』を購入。

 

https://www.amazon.co.jp/dp/4146457904/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_DaG2Cb3MRK54K

 

わかりやすい!

 

私は仕事でものを教えたり、知識を整理したドキュメントを有識者の人を支援して作成する事が多いのだけど、その知識を知らない人に自分のよく知っていることを教えたり、それを説明したりってすごく難しい。

 

自分がどう、その知識を獲得したかの過程と、それをどう理解して覚えているのかをよく紐解いてみる必要がある。私はよく“知識の宮殿”みたいなものをイメージしていて、同じことでも人によって、どの場所に何と関連づけているかは全然バラバラだったりするのだけど、それ自体を全く理解してない人は、人にものを教えるのが苦手なようだ。

 

知識は経験と結びついてスキルになっていくというのも実務教育では知られたことで、バラと一年、だいぶ適当にだけど付き合ってみて、ようやく本の一部、特に何故これをやる必要があるのか理解出来るようになったり、やっぱり経験って大切だよなあ、と思ったり。

 

来年はもっと咲かせてみせる!と、今年の若干貧弱な花状況をアップしてみる。

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もちろんこれはこれできれいで満足ではありますよ…だって冬の剪定すらしてないんだから、文句は言えません。