枯れちまった植物
枯れてしまった、というか、枯れちまったのです。悔しくて、哀しい。
夏越し出来なかった?のか、環境が悪かったのか、春から夏の間に枯れてしまった植物振り返り。
パセリ。一瞬で枯れた。収穫は、ほんの少しを一回だけ!多分土が悪かったんだと思う。野菜用の土が良いらしいが、ハーブ用で植えたので。
真珠コケモモ。ネットで購入した3号ポット株。札には、湿度を好む、とあり、ネットには乾燥気味でないと実がならない、とあり迷走。玄関の陽当たりに耐えられずに葉っぱが全部茶色くなってしまった。トタン製のハギングが暑かったのかも知れぬ。通年真珠みたいな実がなる、との事でしたが、一度も結実せず!
ラベンダー。実は夏に弱い。葉っぱが枯れ枯れになってしまう。多分まだ枯れてはいないので、短く剪定して様子見。
完全には枯れてないけど、タマシダが危ない状態に。水切れに注意していたのに、先週ちょっと忙しくしていていつのまにかカラカラに!シダ類は、土が濡れてないといかん。反省。
その他に、一年草は順次入れ替えてますが、これは枯れちまったというより、枯れていくものなので…
しかしながら、緑で元気なうちは、世話も一生懸命やるけど、一旦枯れかかると、世話もおざなりになったりして、余計に枯れが進むという、私って身勝手な…と思う。枯れかかった時が実は勝負どころなのは分かっているのだけども。
気持ちを切り替えて、玄関を模様替え。バラ達を戻し、夏越しできたイベリス、初雪カズラ、カルーナのプランター、夏から咲き続けの可愛いペンタス、挿し芽で増やしたアイビーです。
夏に好きな食事周りの事
もう初秋なのだが、昨日の夕飯時に夏に好きな事が二つ重なったので。
一つは枝豆の下ごしらえ。丸々した枝豆の両端をハサミで切り、ボールに入れて粗塩をひと摑み。その後、枝豆をガシガシと揉んで、粗塩で表面の毛を取るのだが、このガシガシ揉むのがなぜか好きなのです。昨日は娘がやってくれて、彼女も、これ好き、やるの奪ってしまってごめんなさい、とか可愛い。
昨日の夕飯は、トンテキ、カボチャとベーコンの炒め物、ズッキーニナムル、わかめスープ、枝豆、塩お握り。
もう一つは、桃の皮むき。よく熟れた桃は、スーッと薄い皮がめくれるようにむけていく。同時にみずみずしく繊細な果肉が見えてきて、包丁の刃を入れずに赤ちゃんのお尻みたいに全部むけると、ウットリする。白桃は中が桃色で本当にきれい。スーパーで売っている桃できれいにむけるほど熟れているのはあまり無くて、当たると本当に嬉しい。
昨日はシャインマスカットと、バナナを一緒に。やちむんのブルーにもハッとするほど合う…
植物に纏わる本
連休に大型ブックストアに出向き、検索機で調べて前から気になっていた本を購入した。
レイチェルカーソンのセンスオブワンダーは、大人向きの絵本のようなもので、すぐに読み終わった。海や森など自然の描写、そして表紙の写真がとても美しい。
イギリスのキュー植物園ガイドは、棚にあったのを見つけて最近イギリスブームなので購入。四季折々の植物園、いつか訪ねてみたくなった。
鉢植えと人間、は、以前新聞の書評で見て気になっていた。古代から鉢植えはあったという。今みたいな住環境でない昔から何故人間は鉢植えを育てて来たのか。ブログを見ていると私も含めて植物に魅せられ、たくさんの鉢を育てているひとがいる。その理由が、分かるかも知れないと思い購入した。
台風一過
昨晩の雨風は凄まじくて、大規模マンションでこんなだから、戸建の人たちは相当怖いだろうね、と家族と話をしていたら、案の定、近所の住宅地で、瓦やトタンがかなり破損していました。
ベランダの鉢は事前に、棚から下ろしてぎゅう詰めに置いておいたので、まあまあ平気だったのだけど、オリーブがかなり風に煽られて今にも倒れそうだったし、その先に、棚の下の方にぶら下げたデンドロビウムもあり、気が気じゃなかった。でもそれを回収すべく、小さなベランダに、ちょっと出ることさえできない嵐だった…
被害としては、バラが一株倒れたのと、ペペロミアの鉢がぶっ飛んだくらい。オリーブや多肉ちゃんたちは、シャワーを浴びて綺麗になったみたいに見える。
オブツーサの窓がツヤツヤ。
ルビーネックレスもプリプリ。
オリーブも葉っぱがすっきり。
後は海が近いから…塩害が出ない事を祈ってます。
室内の観葉植物
基本的には、環境に慣れて生き残ったものばかりなので、元気に育っている。
パキラ、コンシンネマゼンタ、ザミオカルクス、ポトスエンジョイ。
ほかにアイビーと、エバーフレッシュ 、タマシダがある。
うちのリビングは、西向きなので朝は割と薄暗く、夕方にかけて陽射しが多少強くなり気温が上がる。でもベランダの角度のせいか陽射しが、この棚がある部屋の奥まで入り込むのは夏でもほんの1時間程度だから、生き残っているこの植物達は比較的お日様無しでも大丈夫という事かな?多分、日当たりの良い部屋だともっと育つんでしょうけど。
これまで同じ場所に置いて枯れそうになった、又は枯れてしまった植物は、多肉が圧倒的に多い。陽射し不足というより蒸れによる腐りが原因だったと思う。
水遣りは、夏でも基本週に一回か、二週間に一回。週末にベランダに出して、底から流れ出るくらいにたっぷりやる。春には液肥を一緒に、他に緩効性肥料を年に二回くらいやっている。
水やりのときに、今は一番大きいエバーフレッシュ もベランダに持ち出すけれど、大きな植物だと、持ち上げるのも大変だし、“底から流れ出るくらいの水遣り”ってどうやるんだろう?上げ底の鉢とかが良いのかな。
植物を自分で育てていると、よそ様の鉢も気になり、オフィスにある大きな大きな観葉植物があると、鉢を覗き込んでみたりする。すると受け皿にたっぷり水が溜まったままの事も多くて、色々謎が多い。根腐りしないのかなあ。オフィスの植物は、大体はレンタル品だと思いますが。