みどりとか徒然

最近楽しいみどりの世話などを徒然と。

ススキ

花屋に、秋のミニブーケなるものが売っていて、沖縄で買った器に合いそうだったので購入し、早速玄関に生けました。

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ススキが入ってると凄く秋っぽくなりますね。お月様、お団子とかのイメージも沸いてきます。

季節を感じる、と一言で言うけれど、感じるとは、そのモノから想起されるイメージ、人によっては明確にあの時、とかではないかもしれないけれど、幸せな思い出が立ち昇ってきてそれを味わう、そんな事なのかもしれない。

コチョウラン、フォリドータシネンシス

会社の偉い人に貰ったコチョウラン三株も順調に?成育中。コルク付け、ラン用培養土でプラ鉢、水ゴケで植木鉢の3種類、どれも枯れずに新しい葉が出て、根を伸ばしてます。

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特にコルク付けの根張りが良いです。一部はコルクの凸凹に食い込み完全に張り付きました。

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フォリドータシネンシスも地味ながらバルブが膨らんで来ました。新しい芽はどこから出てくるのだろう…夏の日差しで葉が一枚、焼けてしまいましたが、場所を変えたら大して広がらず良かったです。

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遮光ネットを春に購入しておいたのだけど、結局使わなかったな…振り返ってみると、

・7月が雨、曇りばかりで本当に陽射しが強かった時期も短かった。

・ベランダの風通しがあるところなら大丈夫なのかな…

・東向きの半日陰だからかな?

来年はどうなるだろうか。10年続けると、色んなパターンが見えてきそう。

 

 

デンドロビウム

夏期はあんまり動きのない植物も多い中、デンドロビウムは成長著しい。

下垂性のアフィルムは、持って撮影すると見切れるくらいの長さに。

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葉っぱ2枚で移植した高芽も伸び続けて立派な一株に。

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ノビル系のはバルブが充実して飴色になってきている。根っこもいっぱい出て、ポリポットからはみ出るくらい。

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さて、冬にかけて花を咲かせられるかどうか。11月頭まで、根腐りに気を付けながら外で管理を続けて冷たい空気にあてます。室内のどこに置くのか、それまでに考えておかないと…

 

バラをばっさり

先日うだうだ書いていたバラの剪定であるが、夜、帰宅した後に暗いベランダでバッサリと。

 

赤い新芽が付いた青々とした枝を切る辛さ…そしてさっぱり。

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シュラブ型に整えたつもりだけども。本によると40日後に秋バラが開花するとの事。10月の初旬かあー。芽が上がってきたらまた記録しようと思う。あ、そういえば、追肥もしました。

バラの夏剪定?

旅行から帰ってきて、ああ、夏はもう終わったのか、と感じた。夏休みが終わったのも勿論あるけれど、純粋に夜の風が涼しい。

 

季節が変わると、植物に何か施す必要が出てくるので、バラの本を開いてみたら、夏剪定をして、秋バラをきれいに咲かせましょう!とある。昨年は、バラを迎えて初年度だったので、ほぼ水遣りのみ、後は夏に葉が黄変して困っても置き場所を変えるだけ、もうこのまま枯れていくのかね?と言っていたら春には新芽が出て花がきれいに咲いたり、ただただなすがままだった。

 

今年は本を見て、液肥追肥、シュートピンチ、植替えなどまめまめしく世話したところ、この姿である。丈にして150センチくらいか。

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シュラブ樹形の夏剪定は、秋バラを一斉に咲かせるために、勢いのある長いシュートは一週間前に切る、3番花の咲いた枝(どれ?)を二分の一まで詰める、とある。なんか分からないけど、とりあえず真ん中の伸びきったシュートを切ってみようかな。。

あゝ、剪定って、素人には一番難しい作業だと思う。だってせっかくここまで伸びたンだよ?けど切ってみないと結果は分からないから、今年は思い切ってやってみる年にしよう。

旅行中にバラが咲いていた

夏場の四泊の旅行となると、気になるのは植物達。うちは幸い近くに、植物好きの母が住んでいるので水やりを頼めますが、それでも朝イチに来てもらうのは悪いし、夕方以降に霧吹きして欲しいとか細かいことは頼めない訳です。

 

で、場所を移動しておくことにしました。東側ベランダから、エアプランツは換気扇の回る風呂場に。朝日がキツイ玄関から、西のかなり日が当たらないベランダにバラ達。台風が近づいていたので、棚の鉢は下に。などなど。

 

結果、毎日来てもらってましたので、もちろん全く問題なく。土の乾きが分かりにくいオリーブがしおれていたくらい。むしろ、日の当たらないベランダに置いた四季咲きのポットローズが盛んに開花していました。

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このバラ、先日一泊のキャンプでひと枝葉っぱがカリカリになり再起不能になっていたのに…東側の夏の朝日はちょっと強すぎるのかなあ。来年は気温が上がったらこっちに移動しようかな。

 

とある雑誌に書いてありましたが、パリの大手ビオ系スーパーでは、バカンスの間、無料で鉢植えを預かるサービスをやっているらしいです。でも預けている人はごく僅からしい(筆者が訪れた時はサボテンがポツンとあった、とか)。読んだ時は私もなんて良いサービスなんだ!と思いましたが、鉢が多い、大きいと運ぶだけで至難の技だし、環境が変わるとすぐに枯れる植物も多いからねえ。。シッター文化があって、他人に鍵を預けるのが比較的当たり前の国だから、花屋さんなどプロによる水遣り&風通しサービスの方が受けそう。もしくは、信頼できる植物仲間と、バカンスの時期をずらすなど。

ブログを読んでいると、日本の皆様は日陰への移動と、受け皿による灌水でしのいでいるようですね。

沖縄の緑

夏休みに沖縄に行ってきました。

本島は初めてで色々楽しめました。車窓からの緑にとにかく圧倒され、気候が植物に与える影響の大きさを思い知りました。本州だと室内用の観葉植物として育てられている植物が庭木として、すごく大きくなっているのである。。

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ベランダからも庭木並みに葉っぱが溢れているのを沢山見かけましたし、軒先にいっぱい鉢を置いてあったり、ツル性の植物を生やし放題にしているけれど、それがまた雰囲気あるお宅も。

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道路の脇には、なんとも言えない色のデイゴの花、赤や黄色のブーゲンビリア

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青い海との対比がまた南国らしい。

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マングローブの林も見応えあり。

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やちむんの里では、窯元の軒先に、自家製と思われる器に多肉などの植物が入れられており良い雰囲気。

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今帰仁城跡。城跡も緑がいっぱい。

 

良かったなあ。。また行きたい。